顎関節症の症状~顎

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顎関節症の主な症状は二通りの現れ方をします。まずは顎自体に出てくる症状です。そしてもう一つは体全体に出てくる症状です。ここでは顎に出る症状について考えてみましょう。


顎に出る症状のうち非常に多くみられるのが、顎の筋肉の痛みや「こり」です。顎関節症は関節の不調が原因なのですが、関節よりも筋肉の方が神経が多いため、痛みを感じるのは筋肉になる場合が多いようです。同時に、負担がかかりすぎて筋肉の血行が悪くなり、いわゆる「こった」状態になることも多いのです。


もちろん、顎関節そのものが痛む場合もあります。これは顎の筋肉の炎症ではなく、関節の内部構造に問題が生じた時の痛みなのです。関節には軟骨や関節円板と呼ばれる組織が複雑に組み合わされていますが、これらが損傷したり、スムーズに動かなくなったりすると顎関節の痛みが出てくると考えられています。

顎が鳴るのも顎関節症の大きな症状です。音には二種類あり、いずれも顎を動かしたときに鳴ります。一つはクリック音と呼ばれる音。マウスのクリックのように「コリッ」、「カクッ」という感じの音がします。これは顎の骨が関節円板の突起を越える時の音です。もう一つの音は、関節の凸凹の摩擦によって起きます。ゴリゴリとした音で、クレピタス音と呼ばれています。音は痛みを伴わない場合も多く、放置されがちな症状です。


これらの症状に加え、口が開きにくい、スムーズに開かない・・・などの症状が見られたら、顎関節症の可能性大ですから、専門医に診てもらってくださいね。